ビエダ（BIÉDE）は、新しいコレクション「SWIMMING POOL」を記念して、10月11日（金）から14日（祝・スポーツの日）の4日間、南青山の「BIÉDE MINAMIAOYAMA」にて展示会＆ポップアップを開催いたします。新作のバッグとともに、初めてジャケットやスイムウェア、ヨガトップス、インセンス・ホルダーを発売いたします。展示会＆ポップアップでは新作のバッグを販売し、その他のプロダクトは予約注文を行います。公式オンラインストアでも新作のバッグの販売を開始いたしました。
BIÉDE COLLECTION "SWIMMING POOL" IN BIÉDE MINAMIAOYAMA
会期：2024年10月11日（金）〜14日（祝・体育の日）
時間：12:00〜19:00 *会期中に休業日なし
会場：BIÉDE MINAMIAOYAMA
住所：東京都港区南青山4-24-4 B1F STEIN BOX（MAP）
新作バッグ《NEKO》（2万6400円 / 以下価格は全て税込）は、従来のプロダクトで使用されたスプレットレザーとは異なり、柔らかな質感のソフトグレインレザー（牛革）を使用したハンドバッグです。猫の耳を連想させる両サイドの丸みのあるフォルムとシルエットが特徴です。色はブラックとホワイトの2カラーで、黒色ボディにエッジが黒の「BLACK」と、白色ボディにエッジが黒の「WHITE」。長さが調節可能な太幅のストラップを取り付けることでショルダーやクロスボディとしても持つことができます。ビエダ（BIÉDE）の定番バッグと同様にジェンダーレスな仕様です。
幾何学的なデザインが特徴のジャケット《KIKA》（9万9000円）は、生地の切り替えや幾何学的なモチーフが際立つ、黒の日本製ダブル・テーラード・ジャケット。「18世紀から20世紀にかけて男性がユニフォームとして着用したフォーマルな襟付きフロックコートをジェンダーレスなジャケットにする」というアイディアから生まれました。シャツのように軽く羽織ったり、立ち襟にして左右の好みの側のボタンで閉じて制服のように着ることもでき、着方やスタイルによって印象の変化を楽しむことが可能です。1720年代のフロックコートは日常以外にスポーツの場でもカジュアルに着用されていましたが、社交界でも見られるようになり男性用礼服になった経緯があります。
「現代人の日常の中でのフィットネス」をコンセプトとしたスイムウェア《TETRA》はセパレートの水着です。機能性の高いタンクトップ型（13200円）と、ラッシュガードとしても着られるロングスリーブ型（15400円）の2種類。両方ともクルーネックでフロントにジップの付いたデザインで、ユニフォームのようなシンプルさと泳ぎやすさを追求したスイムウェアです。
ヨガトップス《ZEN》（5500円）は、ジャケットのインナーなど日常でのコーディネートの他、ヨガやピラティスをはじめとするフィットネスや筋力トレーニングなど、ジムや屋外のスポーツシーンで着用できます。
インセンス・ホルダー《RITA》（8800円）は、手作業により各表面を一つひとつ丁寧に削り仕上げられた14面体型の彫刻的なフォルム。輪灯とよばれる仏具の照明器具として使用される部品の一部で、コレクションのストーリーにも登場する現実世界と異世界とを繋ぐ鍵となるオブジェクトです。
ビジュアルは、千駄ヶ谷の東京体育館50Ｍプールをはじめ、初めて東京で撮影を行いました。クリエイティブ・ディレクション、及び、スタイリングはビエダ（BIÉDE）のプロデュースを行うクラインシュタイン（コイシミキ + 小石祐介）。写真は写真家でkudos/sodukのデザイナーの工藤司、映像はUDOCORG、キャストは大沢明花、メイクアップはTamayo Yamamoto。
コレクションの映像作品「SWIMMING POOL」は、唯一無二の映像創作を行う中国のビジュアル・アーティスト、KANGHONGによる制作。音楽は、京都を拠点にダンサーとしても活動するアーティスト、Lyo Taniguchi。基となった音楽は、現在オーストリア国立ザルツブルク・モーツァルテウム音楽大学に留学し、反田恭平率いるジャパン・ナショナル・オーケストラのコアメンバーとしても知られ、国内外で活躍するチェリスト、水野優也による「バッハ無伴奏チェロ組曲 第1番 ト長調 BWV1007」 の前奏曲の演奏。水野が奏でたバッハの前奏曲を、Lyo Taniguchiが「新しい別の考え方によって、これまでにない新しい別のプロダクトを提案する」というBIÉDEのコンセプトの下、再構築を行いました。バッハの音楽は自筆譜が少なく、多くは筆写譜であり、バッハの時代にAIや生成AIが在ったとしたら、というBIÉDEの着想から、Lyo Taniguchiによって別の新しい音楽が生まれました。
BIÉDE COLLECTION 「SWIMMING POOL」
デザイン：BIÉDE
クリエイティブ・ディレクション：クラインシュタイン（コイシミキ + 小石祐介）
スタイリング：クラインシュタイン（コイシミキ + 小石祐介）
写真：工藤司
映像：udocorg
キャスト：大沢明花
メイクアップ：Tamayo Yamamoto
映像編集制作：KANGHONG Image
チェロ演奏録音：水野優也
音楽：Lyo Taniguchi
協力：千駄ヶ谷・東京体育館（50Ｍプール）
Design: BIÉDE
Creative Direction: : KLEINSTEIN [Miki Koishi + Yusuke Koishi]
Styling: KLEINSTEIN [Miki Koishi + Yusuke Koishi]
Photographer: Tsukasa Kudo
Videographer: udocorg
Cast: Haruka Osawa
Make-up: Tamayo Yamamoto
Video Edit and Production: KANGHONG Image
Cello Recording: Yuya Mizuno
Music: Lyo Taniguchi
Special Thanks: Tokyo Metropolitan Gymnasium (50M pool, Sendagaya)
